島津家初代から5代までが祭られる「本流寺跡」を訪ねる

島津家初代から5代までが祭られる「本流寺跡」を訪ねる

2019-01-10 0 投稿者: mobakago


島津家初代当主・島津忠久公の生母・丹後局様墓所のある「花尾神社」から、私達一行が向かったのは、鹿児島市清水町にある「本立寺跡」。住宅地の一画にあり、門より一歩中に入ると、非日常の静寂な空間が広がっています。
ここには、その島津初代忠久公から五代貞久公までが祭られており、立派な石塔が5つ、整然と横一列に並んで圧巻です。左から5代 貞久公、3代 久経公、初代 忠久公、2代 忠時公、4代 忠宗公の石塔。
ただ本来の墓は、出水市野田町の「感応禅寺」にあるようです。日本最古の禅寺で島津家の菩提寺でもあり、島津家5代(初代から5代目)の墓碑、五廟社(出水市指定文化財)もあるとのこと。「本立寺」は鹿児島における廟堂とみられるとの説明書きがあります。
また、5人とも戒名に道がつくことから当初「五道院」と呼ばれていましたが、19代 島津光久公の時に「本立寺」と改められたと記されています。
平成元年3月31日に鹿児島市指定遺跡に指定されたとのことです。